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アレルギーじゃなくて食物不耐症かも?

アレルギーじゃなくて食物不耐症かも?



アレルギーではなくても、特定のものの飲食後に不快な症状が起こることがあります☝️

その多くは食べ物の成分をうまく処理できないことによる「食物不耐症」と言われます😨

自分の体質と相談して代替の選択肢の検討や摂取の仕方を工夫しましょう💡

《乳糖不耐症》

『牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする』なら乳糖不耐症を疑います☝️

乳糖不耐症は、牛乳に含まれる『乳糖(ラクトース)』を消化できないことで起こる。

乳糖は、小腸が分泌するラクターゼという酵素で分解されますが、このラクターゼの不足や活性の低下で乳糖が分解されずに大腸まで届くと浸透圧が高まり、大腸内の水分量が増えます💡

また、腸内細菌が乳糖を分解するとガスも発生。
下痢、腹痛、腹部膨張などの症状が出てきます。

お腹がゴロゴロしないタイプは、大腸内の腸内細菌による乳糖の消化がスムーズに進んでいると考えられます。
乳糖不耐症でも、温かいミルクやカフェラテを少量ずつ飲むようにすれば、お腹を下さずに済むこともあります。



《亜硫酸塩不耐症》

ワインのラベルには、添加物として「酸化防止剤(亜硫酸塩)」という表示をよく見かけます。
“硫酸”や“硫黄”と聞くとちょっと身構えたくなりますが、亜硫酸塩は数千年前に人類がワイン造りを始めた当初から添加されている天然由来成分。
酸化防止のほか、殺菌作用もあり、ワインの品質を保つために欠かせないものです。

ただ、この亜硫酸塩の摂取で、じんましんや下痢が起こるケースもあるんだとか😲
亜硫酸塩を体内で十分処理できないことによる亜硫酸塩不耐症です。

ちなみに、
赤ワインを飲むと頭痛がするタイプは、亜硫酸塩不耐症ではなく、ワインに含まれるヒスタミンによるものかもしれません。

赤ワインは白ワインの3〜4倍ものヒスタミンを含み、ヒスタミンには血管拡張作用があり、頭痛を誘発しやすいためです☝️

《カフェイン不耐症》

コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインは、脳に働いて覚醒を高める作用を持ちます💡

なかには、カフェイン摂取で頭痛や不眠、心拍数の増加、不安などの症状が出ることも😲
(カフェイン不耐症)


カフェインの作用は強力なので、不耐症でなくても摂りすぎは注意!

日本ではカフェイン摂取量の上限は設定されていませんが、カナダでは成人は1日のカフェイン摂取量を400㎎までに抑えるように注意喚起しています。
(コーヒーならマグカップ約3杯分)


緑茶のなかでも、玉露はコーヒーの2.5倍前後のカフェインを含んでいます😲
摂取後、体内のカフェイン濃度が半分になる半減期は4〜6時間ほど。
摂取の間隔を空けるように意識することも大事です😌

歯を失う2大要因

歯を失う2大要因


全身の健康のみならず、歯を失えばQOLの低下は避けられません😨


◇歯を失う理由①  歯周病

歯周病の始まり
 ↓ ↓
歯周ポケットという歯と歯茎の隙間に、原因菌が作る歯垢(プラーク)が溜まることです。

放置すると炎症が広がり、さらに原因菌が深く侵入すると、歯の土台となる歯槽骨や歯根膜をじわじわと破壊😨
破壊が進むと支えを失った歯が抜ける😱

虫歯と違い、その間に強い痛みがないこともあるため要注意です⚠️

・朝起きたときに口がネバネバする
・歯磨きで出血する
・硬いものが嚙みにくい
・歯茎が下がって歯が長くなった

といった自覚症状があったら歯医者へ行きましょう🏃



◇歯を失う理由②  虫歯

虫歯の原因は、おもにミュータンス菌。
集まってプラークを作り、食事に豊富に含まれる糖質から酸を作ります。  
↓ ↓
この酸が歯の表面を覆う硬いエナメル質から、カルシウムやリンを溶かし出します。(脱灰)


脱灰が起きても、通常は唾液や歯磨き粉のフッ素などが、溶け出したカルシウムやリンとエナメル質に戻す「再石灰化」を行います💡

しかし、
・甘い物の過食やダラダラ食べなどでミュータンス菌による脱灰が進む
・歯磨きが不十分でプラークが溜まる

エナメル質に穴が開き、やがて内部の象牙質まで侵されてしまいます。
→これが虫歯😱

最近のコーヒーの話

最近のコーヒーの話


近年、“評価”が高まっている飲み物、
それがコーヒーです💡

「カフェインが多くて体によくない」
「一日3杯以上は体に悪影響を及ぼす」
などといわれて、ヘルシーなイメージはあまりありませんでした。
しかし、最近では、体にいいものだというデータが発表され、一躍ヘルシーな飲み物として脚光を浴びています✨

公表されたデータのなかには、

「コーヒーを飲むとがんにかかりにくい」
「肝機能を高める」
「脂肪燃焼効果がある」

など、現代人にうれしい内容も多くあります😌


日本でも、東京大学と国立がん研究センターが、
「コーヒーを飲む習慣のある人は、心臓病や脳卒中などによる死亡リスクが低下する」という調査結果を発表しました。

さらに、「コーヒーを一日3~4杯飲むと、心臓病死の危険性が4割減る」という報告もあり、評価も一気に高まりました👏


また、コーヒーには優れた「血液サラサラ効果」があることもわかっています💡
しかも!香りを嗅ぐだけ」でも血管の若返りに役立つんです😲

香りは、鼻から脳に入るとリラックス回路を活性化します。
コーヒーの香り成分に多く含まれる「ピラジン酸」には、血小板が固まるのを抑制する作用があり、脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクが抑えられる、といいます✨️


目覚めのコーヒーや食後のコーヒーなどで、血管が守られ、さまざまな病気が防げるのはうれしいですね😊

現代人は、酸素を「吸いすぎ」ている

現代人は、酸素を「吸いすぎ」ている


少し息を止めるとすぐに苦しくなるという方は、
体が「酸欠」気味になっているかもしれません😲

まず、酸素が細胞にたどりつくためには、
二酸化炭素の存在が必要です💡
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◇酸素
→血液中の赤血球中のヘモグロビンにくっつくことで運ばれる。
二酸化炭素が酸素とヘモグロビンを切り離すことで、体中に酸素が供給される。
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息をどれだけたくさん吸い込んでも、酸素は一定量しかとり込めません。

また、体内の二酸化炭素が少なければ、
その分少ない酸素しか吸収できません。

つまり、
息を吸すぎると、酸素と二酸化炭素とのバランスが崩れ、酸素がうまく体中に運ばれなくなってしまい「酸欠」気味になっていきます😲


《簡単な息止めテスト》
「浅く速い呼吸によって、息を吸いすぎていないか」を確かめるテスト。

苦しまずに息を止めていられる時間を計り、
「二酸化炭素が溜まっていくことに体が慣れているか」をチェックする☝️

⚠️このテストは、『息を我慢する』のではなく、
『息が吸いたくなるまでの時間』を知ることを念頭に行います。

・計測中に首やお腹に力が入る。
・息が苦しいと感じる。
・計測後に思わず息を吸ってしまう。
→息を吸いたくなる時間が過ぎているサイン。

はじめは苦しくなることが多いので、
3回テストを行ってその平均で評価してみてください。


<やり方>
①ストップウォッチを用意、姿勢を正して楽に座る。
②呼吸を落ち着かせ、鼻から少し息を吸う。
③小さく溜息をつくように鼻から息を少し吐き出す。
④素早く鼻をつまみ、息を止めたらストップウォッチをスタート。
⑤息を吸いたくなるまでの時間を計測。
⑥これを3回行い、タイムの平均を出す。

<判定基準>
○ 30秒以上:よい状態。まだ伸び代あり
△ 20〜29秒:呼吸に改善の必要あり
× 19秒以下:呼吸に大いに問題あり

理想は40秒💡
10秒未満の方はアレルギーや鼻づまり、冷え性などのトラブルがあることも考えられます。

テスト結果が悪い方は、普段から酸欠気味で、無意識のうちに『息を吸おう』と頑張っているため、呼吸の改善が必要になります☝️

運動を行うと質のよい睡眠をとれる

運動を行うと質のよい睡眠をとれる


夜になると眠くなり、朝になると目覚める睡眠のリズム。
これは「睡眠欲求」と「覚醒力」のバランスから生まれています💡

昼間の活動によるたまった身体と脳の疲労をとるため、身体は睡眠を要求します。
→これが「睡眠欲求」

筑波大学の研究発表では、
運動を行うことで、質のよい睡眠がとれ、より短時間で効率よく「睡眠要求」を満たすことができるとあります😲


◇⽇中に最⼤酸素摂取の60%の強度の運動を1時間⾏う
→夜は時間が短くても質のよい睡眠をとれる。
深い睡眠の指標であるデルタ波が睡眠の前半に集中して⼤幅に増え、安定性を強められる。


最⼤酸素摂取量60%の強度の運動は、
活発なウォーキングなどの有酸素運動に相当。

ウォーキングなどを1日に60分行えば、睡眠を改善できる可能性があります🙌


睡眠は健康を保つために欠かせないもので、
疲労回復だけではなく、2型糖尿病や肥満などを予防・改善するためにも、睡眠の効果は注目されています😲


ちなみに、
睡眠時間が短かったり、質のよい睡眠をとれないでいると、2型糖尿病のリスクが上昇します😱

・床についてもなかなか眠りに入れない入眠困難がある
→糖尿病リスクは1.57倍!

・眠りについても何度も目が覚めてしまう、眠りが浅いなどの睡眠維持困難がある
→糖尿病リスクは1.84倍!

季節ごとの体調と旬の野菜

季節ごとの体調と旬の野菜


食べることは、健康の基本👏

野菜や果物をバランスよく摂るのが大事です✨️
とくに、旬の野菜や果物は、野菜にとって一番良い生育条件が整った環境で育てられ、最も成熟している時期です😊
本来のおいしさが引き出され栄養価も高くなります👌


《春の体調と旬の野菜》
◇季節の傾向
新陳代謝が活発になる。
冬から春の体質へと変化。
気温差が大きくなる、新しい環境などストレスを受けやすい。
体調不良を起こしやすい傾向。

◇旬の野菜(例)
菜の花、アスパラガス

◇含まれる栄養素
抗酸化作用を持つβ-カロテンが豊富に含まれる。
β-カロテンは免疫力アップに効果があり、ストレスに負けない体づくりができる👏



《夏の体調と旬の野菜》
◇季節の傾向
梅雨期は食中毒、猛暑期には食欲不振などを起こしやすい。
夏バテや多汗などで全身の倦怠感といった症状がでやすい。

◇旬の野菜(例)
トマト、ナス、きゅうり

◇含まれる栄養素
水分やカリウムを多く含む☝️
発汗によるカリウム不足は、夏バテを引き起こす一因となる💡 


《秋の体調と旬の野菜》
◇季節の傾向
夏の疲れを引きずり、気温低下などの環境変化から体調を崩しやすい傾向。
夏に冷たい飲み物などを摂り過ぎると胃腸の働きも弱くなる。

◇旬の野菜(例)
にんじん、さつまいも、れんこん

◇含まれる栄養素
夏の疲労回復に役立つビタミン、整腸作用のある食物繊維が豊富✨️
にんじんに含まれるカロテンは、免疫力を高める効果もある💡

《冬の体調と旬の野菜》
◇季節の傾向
寒さから体が冷えて血行不良になる。
代謝も鈍くなり風邪を引きやすい。
あまり汗もかかないため「隠れ脱水」になりがち。

◇旬の野菜(例)
大根、白菜、ブロッコリー

◇含まれる栄養素
カロテン・ビタミンCを豊富に含む。
風邪を引きにくい体作りや、冷え性や肩こりをやわらげる💡

サプリメントを活用する意味

サプリメントを活用する意味


1、病気に対する「予防」

処方薬は病気にならないと出してもらえませんが、
サプリは病気になる前に自衛策として取り入れられます💡

疫学調査では栄養のバランスがいいと、さまざまな生活習慣病になりにくいということが分かっています🙌



2、「不定愁訴」

寝起きが悪い、疲れが取れた気がしない、
とにかくだるい、肌がボロボロ、髪がパサパサ、
めっきり性欲が低下した、等々。

・寝起きの悪さや疲れ →ビタミンB群
・肌や髪の調子が悪い →ビタミンC
・生殖機能 →亜鉛不足

それから今、不足が心配されるのがビタミンDです💡

日に当たらないとビタミンDが不足して風邪をひきやすくなったり口内炎ができやすくなります😱

カラダの不調が出た時はネットなどで情報を得て、不足が疑われる栄養を摂ることをおすすめします💡



3、不定愁訴の根本にある「栄養不足」の解決

肌や髪の調子がよくないとき、いきなりサプリで大量のビタミンCを摂るのはあまりおすすめできません😭

市販のサプリがいいものだけとは限らないので、
まずは不足している栄養素が含まれた食材を意識して多く摂りましょう☝️

基本は、旬の食材!
たとえば、
ビタミンCならばホウレンソウ (旬は冬)
β-カロテンならばブロッコリー (旬は春)

この時季に意識してたくさん食べることがポイント。旬の食材を季節ごとに回して自炊していればまず間違いないとのこと👏


しかし、これはあくまで理想論。
人それぞれ遺伝的な体質が違ったり、ビタミンやミネラルがたくさん必要な人もいます。

きちんと食事をしてもなお不調があるときは、サプリに頼るのもありだと思います😌

春におこる「めまい、耳鳴り」

自律神経について


中枢神経→末梢神経→自律神経(交感神経、副交感神経)
枝分かれしながら全身におよびます。


・自律神経は、『生命を維持する機能をもつ神経』

🌟交感神経が働くと、、
心拍数上昇、早い呼吸、体温上昇、発汗、緊張・興奮など

🌟副交感神経が働くと、、
心拍数低下、ゆっくりした呼吸、リラックスなど

10~20代は、副交感神経の働きが活発です☝️
しかし、加齢に伴い副交感神経の働きは低下していく😱

生活習慣、運動、メンタルなど、交感神経と副交感神経へ影響を及ぼすものは様々な要素があります☝️



・自律神経は背骨と深い関係がある💡

🌟交感神経系 → 脊柱のすぐ外、左右を通る
🌟副交感神経系 → 脳幹と脊髄の下部

自律神経の通り道は、「背骨」
そのため、固い背中や猫背など不良姿勢は、自律神経にも影響します。
背骨の柔軟性も大事です🙌🙌

春におこる「めまい、耳鳴り」

春におこる「めまい、耳鳴り」



春は、自律神経失調症の症状として、めまいや耳鳴りが現れやすくなります☝️

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🌟自律神経
生きていくために必要な体温や血圧、内臓の働きなどをコントロールしている神経。
交感神経と副交感神経にわかれる。

◇交感神経
日中優位になって血圧や心拍数を上昇させ、活動的に動けるように調整する。

◇副交感神経
日没後優位になり、血圧や心拍数を下げて心身を休めるように調整する。
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このスイッチの切り替えがうまくいかないと自律神経の働きが乱れてしまいます😱

たとえば、交感神経が過剰に働くと、
血管が収縮し、全身はもとより平衡感覚をつかさどる耳や脳への血流も悪くなります。


春は、気圧の変化や寒暖差も大きく、自律神経が乱れる一因となります。

さらに、職場環境や人間関係の変化でストレスが生じることも多く、自律神経に悪影響が及び、めまいや耳鳴りが起こりやすくなります。


しかし、自律神経は、規則正しい生活習慣と、
上手にストレスを解消することでバランスを整えることもできます💡
「自分のための時間」も作っていきたいですね👏

何歳から身長が縮む??

何歳から身長が縮む??



身長が縮むことは、40歳代から起こるそうです😲

一番の原因は、骨粗しょう症。
つまり、骨密度の低下です。

骨密度が低下することによって、骨が潰れて身長が縮んでしまいます😭


骨密度の低下の影響は、
カルシウムの摂取不足もその原因の一つです☝️

しかし、十分なカルシウム(一日牛乳600ml程度)を摂取していても、喫煙やアルコール、ダイエット、ストレスといった生活習慣によっては、骨密度の低下につながることもあります😲


また骨密度の低下には、
「運動不足」も大きく影響しています🏃

骨は、運動によって負荷をかけることで強くなるという性質があります。

骨を強くするには、
『適度な運動』『カルシウムとビタミンDの摂取』が必要です🙋
また日光を浴びると、カルシウムの吸収率を高めるビタミンDが皮膚でつくられ骨を丈夫にしてくれます😊

足の長さが違うとどうなる?

足の長さが違うとどうなる?



足の長さが違うことを「脚長差」といいます。

脚長差は7割以上の人に現れる現象といわれ、
さほど珍しいことではありません😌

脚長差の原因は、大きく2つあります☝️

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◇機能的脚長差

骨の長さ自体に差はない。
脚周りの機能不全により脚長差が生じている状態。

たとえば、骨盤の歪み、筋肉の緊張や低下、踵骨や距骨などの足のトラブルが原因となっている場合が多い。

機能的脚長差の場合は、ケア次第で改善できる可能性がある💡



一方の脚の骨が短くなっている状態。
先天的なもの、病気、手術後の影響などが考えられる。

たとえば、先天性股関節脱臼、骨折、変形性症関節炎、関節リウマチ、人工関節手術の影響など。

解剖学的脚長差の場合は改善が難しい可能性もある😭

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足の長さが違っていても自覚症状がない場合は、
日常生活にさほど影響はありません😅

しかし、この状態を長期間放置すると、
体にさまざまなトラブルが生じてることも、、😱

たとえば、

☆足の長さが違うと、短い方に重心が偏るため腰に負担がかかり腰痛を引き起こす。

☆長い方の脚に負荷がかかり、筋肉や関節に痛みが出る。


さらに、骨盤の歪みによっては、
背骨が曲がったり、左右の足のバランスが取りづらいために歩き方が変わってしまう場合もあります😭

脚長差はすぐに甚大な悪影響をもたらすわけではありません。
しかし、放置していると将来的には、
体のさまざまなトラブルの原因となるため注意が必要です💡

住まいの4大アレルゲン

住まいの4大アレルゲン



◇ダニ
フンや死骸を吸い込むことで気管支喘息や鼻炎、皮膚が痒くなるなどのアレルギー症状を起こす人がいます。

◇花粉
多くの人を悩ませている花粉症。

◇ペット
さまざまな動物の毛に加えてフケ、唾液、ホルモンなどの分泌物もアレルゲンとなります。

◇カビ
咳や鼻炎、結膜炎、湿疹などの症状を引き起こします。



《アレルギーゼロの3つのルール!》

① 掃除🧹

部屋の中にあるアレルゲンをできるだけ取り除き、増やさないようにするためには、小まめな掃除が不可欠です。


② 丸洗い

水洗いでは完全な除去は難しいため、生きたダニの対策には、お湯や乾燥機など熱の活用もポイントです。


③ すみかをなくす

毛足の長い布製品、布に綿を詰め込んだぬいぐるみや寝具など、人が触れる機会の多いものほどダニの温床となりやすいです。
素材を替えたり、そもそも置かないという選択をとるなど、工夫をすることも大事です。

怒ると免疫が下がる

怒ると免疫が下がる



<免疫力と怒りの研究>
ロンドン大学の研究では、
『怒ると6時間以上免疫力が下がる』という結果があります。

また他者へのいたわり、慈しみといった感情を抱くと、24時間以上免疫力が高まるとのこと😲

人に優しくするとプラス効果があるのに対し、怒るとマイナス効果になります。


◎イライラには、、、ラムネがいい!

オハイオ州立大学の研究結果では、
人間は血糖値が低くなるとイライラしやすくなることがわかっています☝️

しかし、イライラしないように血糖値を高める糖分の多いお菓子を食べると、食べすぎから体重が増えるなどのデメリットもあり得ます😱



✔️そこでオススメなのが、『ラムネ』!
森永製菓研究所の研究結果では、
ラムネ約一本分を摂取すると、ワーキングメモリーや注意力などの認知能力が高まることが認められています😌

ポイントは、砂糖原料ではなく、ブドウ糖と明記されているラムネを選ぶこと☝️


◇砂糖原料のお菓子
→砂糖を構成しているブドウ糖は脳のエネルギーになるが、果糖はエネルギーになりません❌

ブドウ糖原料のラムネは、糖の最小単位であるブドウ糖だけを摂れるため吸収効率もいいです。
さらに、脂肪分もありません。

認知症は運動不足から

認知症は運動不足から


認知症全体の7割を占める、
『アルツハイマー型認知症』の1番の原因は、
運動不足だということが、アメリカの2011年の研究でわかっています👏

日本でも、1960年代に800人以上の高齢者を17年間追跡した調査があり、
『週に1回以上運動した方は、アルツハイマー型認知症になるリスクが40%低くなる』という研究結果が出ました。


また、生活習慣病があると認知症になるリスクが上がることが知られています😱
肥満、高血圧、糖尿病といった生活習慣病は、運動不足に因果関係があることは有名ですね😌


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◎認知症予防におすすめの運動 ◎

◇有酸素運動

全身の血流を良くし、脳の細胞を活性化!
おすすめは、ウォーキングや水泳、ダンス、ラジオ体操などです。
週に3〜4回30分以上を目指しましょう✨



◇筋トレ

有酸素運動を行っていても、筋肉と骨は歳と共に衰えるもの😱
筋肉と骨が衰えると、運動しづらくなります。
筋トレは骨粗鬆症も予防できます。

ペース的には、週に2回!
絶対ジムにいかないといけないわけではありません😌
椅子に座って足をまっすぐ上げたり、料理を待つ間などにスクワット。
階段の上り下りも良いですね👌



◇ストレッチ

週に2回、30分程度のストレッチ!
柔軟性を鍛え続ければ、腰痛やひざ痛から守ることに繋がります😌
ヨガ、ダンス、バランスボールなどもおすすめ✨️



◇脳の運動

体を動かしながら何かをする「デュアルタスク」、いわゆる「ながら動作」。
実は、認知症予防につながる可能性があります👌

2つの動作を同時にすることで運動機能と思考機能を司る前頭葉を刺激させます。
軽度認知障害(認知症発症前の状態)までは効果が期待されています。

足踏みしながらや、ウォーキングをしながら、
「手を叩く」「クイズをする」
「暗算をする」「しりとりをする」など。

脳を刺激してみましょう💡

知ってますか?「DASH食」

知ってますか?「DASH食」


Dietary Approaches to Stop Hypertension
→高血圧を防ぐ食事法


高血圧対策といえば、何より減塩が大切😌
そして、日本と同じく高血圧大国であるアメリカで推奨されているのが「DASH(ダッシュ)食」☝️
1日1回のDASH食でも高血圧に効果ある、と言われています😲

DASH食のポイントは、野菜、海藻、大豆食品などから、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル、食物繊維、タンパク質の摂取を増やすこと。
高血圧を改善して腎臓を保護します💡

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◎DASH食が重視する栄養素の機能と多く含む食材

◇カリウム
機能:余分なナトリウムの排泄を助ける。
多い食材:野菜、果物、きのこ類、海藻類


◇カルシウム
機能:血管の収縮を防いで血圧を保つ。
多い食材:牛乳・乳製品、小魚、大豆食品、野菜(小松菜、青梗菜)


◇マグネシウム
機能:血管を拡張して血圧を下げる。
多い食材:魚類、大豆食品、ナッツ類、穀物


◇食物繊維
機能:余分なナトリウムの排泄を助ける。
多い食材:穀物、根菜、海藻類、きのこ類、イモ類


◇タンパク質
機能:血管を丈夫にする。
多い食材:肉類、魚類、卵、牛乳・乳製品、大豆食品

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アメリカのDASH食は、高血圧や心臓病を防ぐ観点から、肉類や卵などからの飽和脂肪酸やコレステロールの摂取も減らすことも推奨しています😌

しかし、日本人が飽和脂肪酸やコレステロールを減らしすぎると、タンパク質不足に陥りやすいので注意⚠️


野菜や海藻など日本人になじみの深い食材が活躍するDASH食は和食との相性も◎。
腎臓をいたわりたい日本人に取り入れやすい食事法です🙌

花粉症とヨーグルト

花粉症とヨーグルト


スギやヒノキをはじめとした花粉症で悩まれている方、多いですよね😭

実は、プロバイオティクス(善玉菌)の摂取はアレルギー性鼻炎の症状を改善するというデータがあるんです💡


《2022年に発表された28件の研究をまとめた論文》

プロバイオティクスを摂取することで、

◇アレルギー性鼻炎の症状を抑える
◇鼻粘膜の炎症の度合を抑える
◇アレルギー症状による生活の質の低下を改善させるとされています😲

ヨーグルトは、直接抗体へ影響を与えるわけではありませんが、
代わりに、ヘルパーT細胞(免疫中枢になる細胞)の数の調節を行います👏

プロバイオティクスの種類も、混合されているものの方がアレルギーに対する効果が高いことも報告されています😲
ヨーグルトだけでなく色んな種類の菌を摂取するようにするとよいかもしれませんね😌

しかし、研究では症状に変化がない方もいたそうです。
「少しヨーグルトで花粉症を緩和できる可能性がある」くらいに考えておきましょう☝️

寝落ち

寝落ちは睡眠?気絶?


結論からいうと、「ソファで休んでいて寝落ちした」のは気絶に近い状態です😅

実は、「気絶に近い睡眠」はほかにもあります。
まず、「アルコールを飲んでからの睡眠」です。

アルコールを飲むと脳の活動が抑えられるため、気絶したような状態になります💡

また、布団に入ってから数分以内の睡眠も同じなんです😲

通常、人は眠りにつくまである程度の時間が必要となります。
布団に入ってすぐに眠ってしまうのは気絶状態に近いといえます😌


人は心身と心の疲労を回復するために眠ります。  
気絶では回復できません😱
自分では睡眠をとったつもりでも、もしかしたら気絶状態の睡眠になっている可能性もあります。

睡眠の質を上げて充実した毎日を過ごしたいですね😌

エイプリルフール

エイプリルフール


エイプリルフールはいつから広まったのでしょうか?

日本には大正時代に欧米から持ち込まれたそうです。

江戸時代まで4月1日は中国から伝来したとされる「不義理の日」でした。
→日頃、ご無沙汰をして義理を欠いている人に、手紙などをしたため不義理をわびる日。

この日には、嘘をついていたこと、お金を返していないことなどをわびることもあったそうです😲

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