「足クサッ!」足の臭いの原因と対策
◎そもそも、足臭の原因は?
皮膚の常在菌が影響する点は、汗臭とメカニズムは同じ。
酸っぱい臭いの「酢酸」
足の角質などをエサにする銀杏臭の「酪酸」
納豆やブルーチーズの臭いを漂わせる「イソ吉草酸」
これらが鼻にツ〜ンとくる強い複合臭を放ちます😌
足裏は、角質が分厚く細菌にとっても高栄養な場所☝️
汗もたくさんかき、靴下と靴に覆われていて高温多湿、と菌が繁殖する条件が全て整っています😲
いわば、菌の培養装置。
全身の皮膚の中で最も常在菌が増えやすいため、誰もが臭いやすいんです💡
◎足臭の対策方法
まずは、靴の中の通気性を良くすること💡
湿度を下げるのも有効なため、ムレを防ぐインソールも効果的!
足裏に限っては制汗剤も一つの手段☝️
ただし、局所的に使う、という条件付き。
生理機能である発汗を抑制するため、全身への使用は控えましょう😌
願望を叶えるストレッチの効果
◎姿勢を良くしたい
筋力は、運動不足だと30代以降は年1〜2%の割合で減っていきます😱
それと並行して起こるのが、カラダの柔軟性の低下。
筋肉も関節も、使わないと弱くなったり、硬くなったりして衰えます。
さらに、使いすぎても筋肉と関節は、硬くなって機能不全に陥ることも、、😱
筋力が落ち、筋肉と関節が衰えて硬くなると、ストレートネック、猫背、反り腰といった不良姿勢を招きやすくなります☝️
不良姿勢を改善する第一歩は、
ストレッチで筋肉と関節の柔軟性をリカバリーすること。
まずはストレッチで筋肉と関節の柔軟性を回復させて、正しい姿勢を取りやすくしましょう💡
◎血管を整えて老化を防ぎたい
血管がしなやかだと血液がスムーズに全身を巡るから、細胞レベルで若々しさがキープできます✨️
ストレッチは筋肉と関節の柔軟性を高めますが、実は血管の柔軟性も上げて動脈の硬化を防いでいます😲
ストレッチをすると、筋肉と一緒に周囲の血管も伸びます。
すると、血管の内側を覆っている内皮細胞から、NO(一酸化窒素)が放出されます。
このNOが血管を広げ血管をしなやかにしてくれます💡
NOで血管が広がると、血圧高めな人の血圧は下がりやすくなります。
またランニングやウォーキングのような有酸素運動も、血流を促して高めの血圧や血糖値を下げてくれます😌
ホルモンパワーで老化に抗う
年齢より若く見える人、老けて見える人。
それは、実年齢と、心身の機能レベルで判定する機能年齢の差☝️
心身の機能が高ければ、暦年齢より機能年齢は若くなり、見た目にも影響を与えます✨️
アンチエイジングとは、機能年齢の老化予防と若返りです💡
機能年齢は個人差が大きく、同じ人でもパーツによって差があります。
機能年齢と深く関わるのが、ホルモン!
ホルモンがきちんと働けば、筋肉、血管、神経、骨などの機能年齢が若くキープできて、過度なエイジングは抑えられます😌
一方、ホルモンの働きを邪魔し、機能年齢を老けさせる危険因子には、酸化、糖化、免疫、心身の4大ストレス+悪しき生活習慣という5つがあります😱
《機能年齢を老けさせる危険因子》
① 酸化ストレス
呼吸で吸う酸素の約2%は反応性の高い活性酸素に変わり、酸化で細胞を傷つけます。
抗酸化酵素の力を超える酸化が続き、酸化ストレスが増えます。
② 糖化ストレス
糖質、脂質などに由来するアルデヒドがタンパク質と結びつき、AGEs(終末糖化産物)が生じるリスクが高い状態。
酸化や炎症も進めてしまいます。
③ 免疫ストレス
免疫力には感染への防衛力と、がんなど異常な細胞と正常な細胞を見分けて排除する能力があります。
酸化や糖化で落ち、老化を促すストレスとなります。
④ 心身ストレス
精神的、化学的、物理的な力が加わり、体内環境を一定に保つホメオスタシスが崩れると、心身のストレスに。
酸化が進み、生活習慣も乱れます。
⑤ 生活習慣
老化に響く生活習慣には、睡眠、飲酒量、運動量、屋外での活動量(紫外線を浴びる量)などがある。
免疫力低下や酸化ストレスの増大を招きます。
「臭い」は生存本能と直結するもの
「臭い」は生存本能と直結するもの
「臭い」とは、嗅覚で感知できる刺激の総称のこと☝️
私たちの生活にはさまざまな臭いがあり、無臭の空間は存在しません。
もちろん、無臭の人などおらず、誰もが特有の臭いを持っています。
しかし、臭いには恐るべきトリックがあるんです😲
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◎嗅覚
→動物の生存本能として養われた危険察知能力の一つ。
普段と違う臭いを“やばい”と判断するようできている。
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そのため、24時間嗅ぎ続ける平常時の臭い、
すなわち、自分の臭いを「脳はないもの」として扱います😲
◎臭いの元
臭いはその人特有の個性であり、その感じ方も千差万別だといいます😲
人の周りには、目に見えないガスが漂っています。
その正体は、口やカラダの各部位から発した複合的なもので、それが「臭いの元」。
臭いは人の本能や情動を刺激し、脳の記憶中枢とも密接にリンクするため、潜在意識に眠る記憶をフラッシュバックさせやすくします
そのため、主観的な体験から、同じ臭いでも“快、不快”の感じ方が異なってきます💡
口腔機能を低下させる行動
《口腔洗浄器を使って徹底的に長時間ケア》
強力な水圧と水流を利用して、歯ブラシでは取り切れない汚れを取り除く口腔洗浄器。
歯間に挟まった食べかすなどを取る能力はありますが、使い方には注意が必要。☝️
強い水圧を歯茎に当て続けると、歯茎が弾力を失い縮み、硬くなってしまいます😲
いわゆる“歯茎下がり”の状態💡
知覚過敏の原因や、見た目も老けた印象になります😱
《毛先が開いたら歯ブラシを替えている》
不要な雑菌の繁殖を防ぐためにも、歯ブラシは1か月に1回を目安に交換するのが理想的☝️
毛先が開くと、磨きたい部分に届かなくなるので交換するべきですが、毛先が開いてしまうような磨き方は力の入れ過ぎです😲
1か月のうちに毛先が開いてしまうようなら、磨き方を見直しましょう😌
《炭酸水を飲んでそのまま就寝》
酸性の食品や飲料は歯のエナメル質を溶かす原因となります☝️
フレーバー入り炭酸飲料、スポーツドリンク、
柑橘類、黒酢飲料など酸性度の高いものを摂取したら、長時間放置せずに口をゆすいでおきましょう💡
歯磨きの主役は歯ブラシじゃない!?
虫歯や歯周病の原因の多くは、歯と歯の間の汚れにあります☝️
いくら歯ブラシで丹念に磨いても、隙間ケアができていなければ、虫歯や歯周病を予防するには不十分😱
フロス後に歯ブラシを使った方が、歯垢が減少し、歯間に歯磨き粉内のフッ化物(虫歯予防に効果がある)が行き届くという研究データもあります💡
歯磨きは隙間ケアからスタートしましょう👌
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◎タイミング別の推奨ケア
朝:歯磨きのみ
昼:気になる場合は磨く
就寝前:フロスor歯間ブラシ → 歯磨き
起床後、口をゆすぎ、朝食後は歯ブラシで歯磨き。
夜は、隙間ケアを行った後、一本一本丁寧にブラッシングをする。
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《夜は、一番重要な時間帯!》
活動中は口や舌も動いていれば、唾液も分泌し、水も飲みますが、寝ている間はそうもいきません。
そのため、菌が繁殖しやすいのは夜です💡
寝る前の歯磨きは一日の中で最も重要!
食べかすを放置すると、時間の経過とともに歯石となります。
こうなると自分では除去できなくなってしまいますが、すぐになるわけではありません。
朝きちんと磨いていれば、昼食後に磨かなくても、夜で挽回することが可能です💡
漫然と一日3度磨くよりは、「夜と朝」のケアを丁寧にしてみましょう💡
声も老化する
◎声の老化を防ぐには、積極的に話す!
普段あまり意識していないと思いますが、発声をするとき、飲み込むとき、喉の周辺の筋肉が働いています。
日常的に運動をしない人の筋肉量は、
年間約1%ほど減少するといわれてますが、喉の周辺の筋肉も当然使わなければ減ってしまいます😲
話すことは、手軽にできる喉のトレーニングです☝️
女性の方が男性よりも喉が衰えにくいといわれるのは、よく話すから。
話すことが苦手ならカラオケで歌うのもOK👌
適度に喉を使うことが大切!
◎喉の筋トレには、ガラガラうがい
コロナ禍を経て、手洗い、うがいがしっかりと習慣化した、という人も多いです💡
喉の力を維持するためにも、うがいは役に立ちます👏
特に、ガラガラうがいは、喉にある異物を洗い流す、喉に潤いを与えるといった効果に加え、喉の筋トレ効果も期待できます☝️
喉の筋力が衰えてしまうと、ガラガラうがいが難しくなります😨
走ると脇腹が痛くなる理由
「マラソンやランニングで脇腹が痛くなる」、そんな経験ありませんか?
理由はさまざまあり、その中の何かが当てはまることで脇腹の痛みが生じます☝️
◎内蔵の揺れ
マラソンやランニング時には身体が常に上下に動いている為、その動作が原因で内臓が揺れ、横隔膜が引っ張られて痛みが生じます。
◎ウォーミングアップ不足
マラソンやランニングで、しっかりとウォーミングアップをしないまま身体を動かしてしまい、内臓全体の血流が悪いと腹筋が痛みを生じます😲
◎筋力不足
筋力不足の場合、体幹を支えきることができず、内臓がマラソンやランニングで揺れる為痛みが出やすくなります。
◎ランニングフォームの乱れ
マラソンやランニング時に、疲労と共にフォームが乱れてしまい、骨盤が安定しなくなり脇腹に痛みが生じます。
特にマラソンは長時間身体に負担がかかり続けるスポーツです。
この痛みは先ほど紹介した内臓の揺れは関係なく、その負担が腰を中心に脇腹付近にもかかり続けることで痛みが出ます💡
対策方法もシンプルで難しいことはありません☝️
予防策①
マラソンやランニング前はできるだけ消化の良いものを食べる。
予防策②
マラソンは特に、ランニングでもスタート直後はゆっくり走る。
予防策③
マラソンやランニングをする前のウォーミングアップアップを入念に行う。
予防策④
しっかりと呼吸を意識して走ることを心がける。
予防策⑤
腹筋をしっかり鍛える。
ポイントは、走りながら上下に体が動かないようにすること。
体が動きすぎたり、フォームが崩れると横腹の痛みが出やすくなります☝️
肝臓を傷めるクセ
『過度なダイエット』
過食などで太ると、溜まらない場所にも体脂肪が溜まります。
これが「異所性脂肪」といい、代表格は「脂肪肝」
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◎脂肪肝
・肝臓内に余分な体脂肪が溜まるもの。
・肝臓の5%以上の体脂肪が溜まると脂肪肝とされる。
・超音波などの画像診断で判定されるほか、血液検査で「ALT」という酵素の値が30オーバーだと、脂肪肝の疑いあり。
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脂肪肝になると肝機能が落ちるし、放置していると肝硬変や肝臓がんに進行するケースもあります😱
脂肪肝は、過食などによる肥満以外にも、飲酒でも起こりやすいです☝️
それ以外に見落とされがちなのが、ダイエットなどによる低栄養が招く脂肪肝。(低栄養性脂肪肝)
低栄養性脂肪肝のメカニズムは複雑ですが、
鍵を握るのは、「タンパク質の不足」💡
タンパク質が足りないと、肝臓の代謝のスイッチが切り替わり、脂肪を溜めやすくなります。
また、タンパク質の摂取が減り筋肉が減少すると、全身の代謝が落ちて脂肪肝を招きやすい環境になります。
過度なダイエットは持続せず、いずれリバウンドを招くばかりか脂肪肝の心配もあります😰
焦る気持ちもわかりますが、減らすことばかりに気が向かないようにしましょう😌
腎臓は40代以降、縮んでいく
腎臓は、全身の細胞から血液によって送られてくる老廃物や不要なものを、尿として排泄する役割を果たしています☝️
ふるいをかけるフィルターに当たるのは、「糸球体」という組織。
糸球体で濾過されたのを原尿といい、原尿が尿細管で99%再吸収された残りが尿となります💡
この糸球体と尿細管のユニットを合わせて、「ネフロン」と呼んでいます。
便は2〜3日、なんなら1週間程度排出されなくても命に関わることはないですが、尿はたった1日排出されないだけでも尿毒症を引き起こし、命を危険にさらしてしまいます😱
それだけ大事な“排毒”の臓器は加齢に伴って縮んでいくんです😲
糸球体は、毛細血管の固まり。
動脈硬化などの影響でネフロンが機能しなくなり、脱落していきます😱
40代以降は、ネフロンの数が減っていき、腎臓の容積自体も小さくなります。
60代以降は、1年で16㎤ずつ容積が減るといわれています!
40代ですでに腎臓の縮小は始まっているんです😣
辛いものがクセになる理由
辛いものが好きな人は、より一層の刺激を求めて、どんどん辛みを足していくことがあります。
これは、辛いものを食べると脳内から分泌される
『β-エンドルフィン』というホルモンと関係があります☝️
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《β-エンドルフィン》
・ストレスを鎮めたり、幸福感をもたらしたりする効果がある。
→これによって、辛いものを食べた時のストレスとなる痛みや熱さを和らげてくれる。
・β-エンドルフィンが分泌されると幸福感を覚える。
→脳からはドーパミンが分泌される。
ドーパミンは脳を興奮させる働きがあり、食べれば食べるほど気分が高揚する🙌
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こうしたホルモンの影響から、また幸福感や高揚感を味わいたいと、辛さがやみつきになると考えられています😌
さらに、唐辛子に含まれるカプサイシンなどの影響で血流が促進され、汗をかきやすくなるため、食べ終わった時は爽快感を味わえます。
こうして、「辛いものを食べたらスカッとした!」
という記憶が刻まれ、また食べたくなる……というクセになっていくとされています💡
夜更かしが痩せ体質を遠ざける
《夜更かしと夜食はセット》
単純に起きている時間が長い人ほど、一日に口にする食事の量が多くなります。
スナック菓子など高カロリーのものを食べてしまうと、脳からドーパミンという快感をもたらす神経伝達物質が分泌されます☝️
その快感を再び得るために、翌日もまたスナック菓子に手が伸びる、という負の連鎖になることも😱
断ち切るには早めに就寝し、必要十分な睡眠時間を確保しましょう💡
《短時間睡眠が食欲の暴走を招く!》
食欲に関係するホルモンとして最も有名なのは、脂肪細胞から分泌される「レプチン」。
そして、胃から分泌される「グレリン」。
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◇レプチン
食事の際に分泌され、脳の満腹中枢に働きかけて「これくらいでやめておこう」と食欲を抑制する働き。
◇グレリン
空腹時に胃から分泌され、脳の摂食中枢に働きかけて「ハラ減った」という感覚をもたらす。
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平均睡眠時間が短い人ほど、
血液中のレプチンの濃度は低く、同時にグレリンの濃度は高い傾向にあります😲
→満腹になりなくく、だらだら食べてしまう😱😱
痩せたいなら、まずは朝型生活へのシフトから始めましょう✨️
お酒は脳を萎縮させる
飲み過ぎた次の日の朝に、
「何も覚えていない…」
「どうやって帰ってきたか、記憶にない」
など、一時的な記憶喪失になったことはありませんか?
これは、記憶を司る脳の部位である「海馬」の働きを、アルコールがストップさせてしまうことで起こります☝️
これを「ブラックアウト(一時的記憶喪失)」といいます。
ブラックアウトを頻繁に繰り替えすほどの飲酒を続けていると、海馬の一時的な機能不全が、慢性的になってしまう可能性が高くなります。
すると、海馬の萎縮が起こります😱
またたくさんお酒を飲んでいる人ほど、脳萎縮の割合も高くなります。
飲酒による脳萎縮は、認知症のリスクも高めます。
◇過去4年間以上の大量飲酒の過去がある高齢者
→そうでない高齢者と比べ、認知症になるリスクが4.6倍になる。
『飲めば飲んだだけ、脳は萎縮する』ということです。
日本だけでなく、他国でも様々な研究がされていますが、同じ研究結果が確認されています。
脳を健全に保つためにも、過度な大量飲酒は避けておきましょう😌
熱中症対策にナトリウムが必要!
汗にはナトリウムが含まれており、汗をかくと身体から水分とナトリウムの両方が失われます😱
喉の乾きは、汗を大量にかくと体液のナトリウム濃度が急上昇すると起こります。
塩分を補給せずに水分だけ大量に補給すると、体内のナトリウム濃度が薄まり、その後に汗をかいてもナトリウム濃度が上昇せず喉が乾きにくくなります。
「水を飲みたい」という気持ちが失われると脱水状態に気づかず、熱中症になりやすい状態となります⚠️
汗をかいた後、水分を大量に飲むことは水分補給としては良いですが、塩分も補給しないとその後の脱水症状に気づきにくくなるというデメリットも潜んでいます☝️
《よく麦茶がオススメされる理由》
麦茶には、カリウムやカルシウムなどのミネラル、
「血液がサラサラになる効果がある」と言われているアルキルピラジンが含まれています☝️
麦茶の原料である大麦には身体を冷やす働きもあります😌
ミネラル成分やアルキルピラジンが含まれている麦茶は、水と比べると栄養面では優れています💡
汗をかくとナトリウムだけでなく、カリウムやカルシウムも排出されます。
麦茶には、カリウム、カルシウムは含まれていますが、ナトリウムが含まれていません。
麦茶を飲むと同時に塩分も摂取すれば、熱中症対策が出来上がります✨️
肌老化の7割は、紫外線による光老化☝️
紫外線にはA波(UVA)とB波(UVB)があります。
◇A波
・B波より弱いが波長が長い。
→皮膚の深いところまで届き、肌に弾力を与えるコラーゲンやエラスチンを破壊する。
シワやたるみを引き起こす。
◇B波
・A波より強い。
・表皮に炎症を起こし、細胞を傷つける。
・細胞内にあるDNAには自己修復機能もあるが、くり返しダメージを受けるとそれが働かなくなる。
→がん化する場合がある。
《紫外線ケア》
屋外では、
太陽からの「直射光」
直射光が大気中の分子に当たって散乱した「散乱光」
直射光が壁や地面で反射した「反射光」
3方向からの紫外線を浴びています☝️
晴れた夏の日中は、なんと直射光の1.5倍の散乱光が地表に達しています😲
反射光は反射面の状態で異なります。
日傘や帽子だけでは、散乱光や反射光を防ぐことができません😰
サングラス、UVカットの洋服やスカーフ・手袋、日焼け止めなどが有効です💡
特にA波は天気や季節に関係なく地表に届くといわれるので、曇りや雨の日でも紫外線対策は必要です👏
食べ物でも紫外線対策!
ビタミンA、C、Eは、健康で美しい肌を保つビタミン!
活性酸素から体を守る抗酸化作用があるため、肌をトラブルから守ってくれます✨️
他にも強い抗酸化作用をもつ、リコピン、カテキン、アントシアニンなども効果があります👌
紫外線を浴びると体内の活性酸素が増えてしまい、しわやたるみ、シミなど肌トラブルの原因となるので、紫外線が強い時期にはビタミンA、C、Eを積極的に摂ってみてください😊
◇ビタミンA
【おすすめの食べ物】
にんじん、カボチャ、ほうれんそう、レバー
・皮膚や粘膜の健康を維持する働きがある。
・赤や黄色の野菜に多く含まれる。
・植物性食品に含まれるβ-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAに変わる。
・油に溶けやすい性質。
◇ビタミンC
【おすすめの食べ物】
ピーマン、ブロッコリー、キウイフルーツ、いちご
・肌のコラーゲン生成に関与。
・メラニンの生成を抑え、肌の弾力を保つ。
・水に溶けやすく、熱に弱い性質。
キレイになりたい人は積極的に摂りたい栄養素✨️
◇ビタミンE
【おすすめの食べ物】
アーモンドなどのナッツ類、かぼちゃ、ピーマン
・血管の健康維持や老化を防止する。
・油に溶けやすい性質。
・ビタミンA、ビタミンCと一緒に食べるとより効果的。
《紫外線対策には水分補給も大切!!》
肌の水分量と体内の水分量は密接な関係があります☝️
紫外線を浴びると肌のみでなく、体内の水分も奪われてしまいます。
◇体内で水分が不足する
→肌を乾燥させ、バリア機能が低下する
そのため水を飲み「水分補給」することが大切👏
『体内の水分量が保てる=肌の水分量も保てる』
肌の乾燥は、さまざまな肌トラブルの引き金になります😱
肌を守るためにも、しっかり水を飲み、みずみずしい肌をキープしたいですね✨️
夏バテ予防に「梅干し」!
◎梅にはどんな成分が含まれている??
梅は、クエン酸、リンゴ酸、ピクリン酸といった有機酸や、様々なビタミンやミネラルを含んでいます✨️
中でも、クエン酸の量は、レモンの5倍にもなるものもあるのだとか😲😲😲
梅干しのパワーの源は、
この酸っぱさの成分「クエン酸」です!
◎加熱すると効果が高まる!
梅干しに含まれる『バニリン』という成分は脂肪を燃焼させ、脂肪細胞を小さくする効果があります✨️
この『バニリン』は梅干しを加熱すると約1.3倍に増加します!
また加熱によりクエン酸と糖分が結合し『ムメフラール』という物質ができます。
『ムメフラール』は血流を良くし、代謝を活発にする働きがあります。
つまり、梅干しを焼くとダイエットに効果がある物質が増えるんです!
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《加熱のポイント》
◇焼かずとも加熱すれば『バニリン』や『ムメフラール』が増えるので、電子レンジでもOK!
炒め物や煮物に使っても同様の効果が得られます。
◇加熱すると梅干しの細胞が壊れ抗菌力が落ちるので、1週間程度で食べきるようにしましょう☝️
◇焼き梅干しには、塩辛いものより減塩の梅干しの方が向いているそうです。
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梅に含まれるクエン酸と梅特有の成分「ムメフラール」は、疲労回復にバッチリ👌
ちなみに、梅干しは健康長寿の方がよく朝食に食べる食材「第2位」にランクインしているそうです😊