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夢と現実は繋がる

夢と現実は繋がる


現実の感情の揺らぎがその日の夢に反映されます。

非日常的な夢は、情動に関わる大脳辺縁系が活発に働いているレム睡眠中に見ていることが多いそうです☝️

さらに、レム睡眠中は、理性を司る前頭前野の活動が低下しているので、現実ではありえないことが起こることも😊

夢は毎日のように見ていますが、起きた直後に忘れてしまいます。
覚えているのは相当に突拍子もない夢か、遅刻する、追いかけられる、大失敗するといった悪夢に近いものが多い傾向です😅


◇困った状況に陥っている
→大脳辺縁系が不安や恐怖といった情動の処理をしている。
現実世界の不安が反映されている可能性が高い。
いわゆる悪夢を作り出す。

◇突拍子のない夢をみる
→理性を司る前頭前野の機能が低下している。


悪夢を避ける近道は、現実世界の不安を取り除くこと☝️
「嬉しい」「楽しい」という情動が強ければ、いい夢が見られるかもしれません😊

徹夜仕事の効率はいい? 悪い?

徹夜仕事の効率はいい? 悪い?


「徹夜仕事中にピンと来るアイデアやワードをバンバン思いつく」
「日中からずっと練習し続けていたスポーツの技術が夜遅くに上達を遂げる」

努力と根性があっても、こうしたことはありえません😰

理由のひとつは、日中、脳の神経細胞同士の情報伝達がいっぱいになり情報処理能力が落ちているから。
さらに、眠っている間に脳は勝手に学習をすることが分かっているといいます💡


たとえば、ピアノの練習を昼間やっていたとすると、
寝ている間にも脳の中で練習は続いています。
5倍速くらいの速さでリプレイ現象が起こっていて、それによって記憶が強化されると考えられています😲

しっかり寝た人の方が、睡眠が不足気味の人に比べて、楽器やスポーツ、ゲームなどの成績が向上する。
こうした研究報告は数多くあります☝️

もちろん、言葉に置き換えられる記憶の強化にも同様です👏
眠ることで記憶が強化されて、取り出しやすい形に変換され、必要なときにぱっと思い出すことができます😊

徹夜仕事の効率は決していいとは言えません😣
しっかり寝た翌日にアウトプットをするのがオススメです✨

空腹だと眠れない

空腹だと眠れない


睡眠と覚醒の中枢はシーソーのような関係性☝️
実はこのシーソー、放っておくと睡眠の方に傾きがちなんです😲

必要なときに覚醒方向にシーソーを傾け、覚醒状態を保つ役割を果たすのが、「オレキシン」という神経伝達物質です💡

「興奮や不安を覚えて眠れない」というときにもこのオレキシンが働くので、
寝る時間になっても覚醒状態が続いてしまいます。


感情や情動の他にも、栄養状態によりオレキシンが発動することもあります。

オレキシンを作っているのは、血糖値によって機能が変動する神経細胞です。
血糖値が下がるとその神経細胞が興奮して、
オレキシンを作り、覚醒レベルが高くなります😲

逆に、食後に脂肪から分泌されるレプチンが増えると、オレキシンの機能が低下して覚醒レベルが下がります💡

お腹が空いて眠れない、それは当然の反応。だからといって夜中の爆食は当たり前ですが、
太るのでおすすめしません😅
就寝2〜3時間前に、適量の食事を心がけましょう😌

ヒトは眠りのホルモンを作れる

ヒトは眠りのホルモンを作れる


朝起きて光を浴びれば、夜寝る前に眠りのホルモンを作れます。

目が覚めてから太陽の光を浴びると、その14〜16時間後に脳の松果体という場所から分泌されるホルモン、それがメラトニンです☝️

メラトニンの分泌が高まると、
カラダが睡眠モードにシフトすることから「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。


メラトニンも体内時計の計時システムによって分泌のタイミングがチューニングされています💡

ヒトの場合は朝6時に起きたら、夜の8時、9時から分泌がスタートします。

ちなみに、これは昼行性動物の話で、夜行性の一部のマウスやラットは夜間活動している間にメラトニンが出てるそうです😲

睡眠と覚醒リズムに深く関わる体内時計の制御下にあるということは、然るべき時間に然るべき量のメラトニンが分泌されれば睡眠リズムが整うことは確かです💡
そのためには朝決まった時間に起きることも、その日のよき眠りの条件のひとつと言えます😌

眠る力は衰える

眠る力は衰える


歳をとっていくと、若い頃のように眠れなくなる。
それなのに、ベッドや布団の中で過ごす時間は逆に長くなる。

「眠れる時間」と「床にいる時間」の逆転現象が起こるのは50代半ばといわれます☝️

《睡眠・覚醒に関わるホルモン量が原因》

人は、体内時計の計時システムによってさまざまな生命活動が制御されています。

睡眠前および睡眠中に分泌されるメラトニン、
覚醒の数時間前に分泌されるコルチゾール、
どちらも体内時計のコントロール下にあります💡

不眠症の中には朝早く目覚めてしまう「早朝覚醒」、
夜中に起きてしまう「中途覚醒」などがありますが、
中高年の眠りはこれらの睡眠障害に近いものがあります😱


理由は、メラトニンが歳を経るごとに減り、
眠りを継続する力が衰えていくから💡

そして、逆にコルチゾール(覚醒ホルモン)は、
歳をとっても変わらないし、むしろ増えます😲

そのため早朝に目覚めてしまい、眠れなくなって起きてしまう、という現象が起こります☝️

歩かないと巻き爪になる

歩かないと巻き爪になる


歩かなくなることで巻き爪になりやすくなります😱
これは爪本来の性質によるものです☝️


指は地面を踏みしめられるように、
力を十分に加えられないといけません。

それを指先の爪が上から支えることで、
十分に力を加え歩行ができるようになっています👏


この爪の支える力が、
爪が巻いていく力でもあるんです😲

爪が平らな形状が保たれているのは、
「爪の支える力」と
「地面を踏みしめたときに受ける力」が
相殺し合っているため☝️

地面から力を受けない状況が続くほど、
時間をかけてゆっくり巻き爪へと進行していきます。


ご高齢の方は足腰が衰えて歩行習慣が減少し、
巻き爪になる割合も増加しています。

働き盛りの年齢であっても、現代人はパソコンを使ったオフィスワークや、テレワークに徐々に移行し歩行の機会は削られています☝️

年齢関係なく巻き爪になる割合は上昇傾向にあるんです😲

筋トレ後の昼寝

筋トレ後の昼寝


筋トレ後に昼寝をすると、

◇損傷した筋肉が修復される(超回復)
◇睡眠不足の改善
◇体力の回復

の効果が得られます✨️


《損傷した筋肉が修復される》

寝ているときに損傷した部分の筋肉が修復されて大きくなるので、筋トレ後に昼寝をすることで筋肥大が促進されます👏

筋トレなどで筋肉に負荷がかかり、筋肉が損傷すると、体内で損傷した部分の筋肉を修復する働きが起こります。(超回復)

眠っているときに、分泌される成長ホルモンは、
たんぱく質の合成を促進し、この働きによって筋肉の損傷した部分が修復され、筋肉が太く大きくなります☝️



《睡眠不足の改善》

現代人は、圧倒的な睡眠不足と言われています😱

昼寝は、夜の睡眠不足を補う役割があります。

昼寝には、

◇気分の向上
◇注意力の改善
◇パフォーマンスの向上

これらの効果があると言われています。

短時間睡眠の人には肥満者が多い

短時間睡眠の人には肥満者が多い


睡眠が果たしている役割のひとつに、
「恒常性の維持」というものがあります☝️

睡眠をしっかりとることで、自律神経のバランスを整えているんです💡


また「5時間睡眠の人」と「7時間睡眠の人」では、
前者の方が明らかに肥満が多いんです😲

一般的にあまり寝ていない人は太りやすい。
これは統計的に確かめられています☝️


睡眠時に副交感神経が優位になることでインスリンが分泌されて血糖が然るべき場所に運ばれます。

しかし、
夜いつまでも起きていると自律神経のバランスが崩れ、余った血糖が脂肪に合成されるリスクが増します。

この状態が続くと、
体重の恒常性も保てなくなり、どんどん太っていきます😱😱😱

睡眠時間が5時間程度で最近太ってきたという人、
まずは睡眠時間を見直してみましょう💡

「寝不足」は体に悪い?

「寝不足」は体に悪い?


寝不足が続くと免疫力が落ちて風邪をひきやすい。
1日や2日であれば体に何の異変も起こらないかもしれません。
しかし、数週間、数か月と多忙による睡眠不足が続いた後はどうでしょうか?

睡眠不足で風邪の罹患率が上がるという報告もあるんです💡

睡眠時間が5.5時間以上、6.9時間未満で睡眠休養感が「ある」という人の死亡リスクを基準とすると、
睡眠時間が5.5時間未満の人は、休養感ありなしにかかわらずリスクが上がり、
6.9時間以上の人はリスクが低かった、という研究結果もあります。


寝不足の状態で交感神経が強く興奮すると、
アドレナリンやノルアドレナリンといったホルモンが分泌されてそれらが免疫細胞の機能を低下させます😱

ただでさえストレスフルな現代人は、交感神経が高ぶりがち😅
そのうえ寝不足では免疫力はガタ落ち😱

ぐっすり眠って体を労る副交感神経を優位にさせることが、感染症を寄せつけない秘訣です💡

姿勢と歯並び

姿勢と歯並び


姿勢が悪くなる原因の一つに、「口呼吸」があります☝️
─────────────────────
鼻炎などで鼻呼吸がしにくい

口呼吸の習慣がついて、鼻呼吸をしない

鼻の機能が衰える
(悪循環を起こす)
─────────────────────

体の機能や組織は使ってこそ発育していくもの☝️

歯並びは、口呼吸の習慣があると、舌や口唇のアンバランスな使い方や偏咀嚼、うつぶせ寝などの癖により、様々な不正咬合の原因となります😱

不正咬合のある人は顎や舌の位置が悪く、それが頭の重心を偏位させてしまい、姿勢を悪くするという悪循環に入ります😲

矯正治療で歯並びを早く治し治療後の安定を得るためためには、姿勢を正し、悪習慣の除去と機能訓練がポイントになります☝️

温泉成分は眠りの質をより高めてくれる!!

温泉成分は眠りの質をより高めてくれる!!


まずは、お風呂と睡眠の関係について☝️
脳の睡眠中枢と体温中枢には関係があります!

日中は、深部体温と覚醒度が上がり、
睡眠時に両方下がります。

✔️入浴で体温が高まると、、、
その反動で体が、体温を一定に保とうと深部体温を下げる。
→その際に、睡眠中枢が刺激され入眠しやすくなる!


ちなみに、、
塩化物泉(泉質の一種)は深部体温を下げる働きが強いそうです💡
温泉成分が体に付着し放熱が抑えられ体温が高まると考えられています。

ホルモンを整えストレスに強くなる!

ホルモンを整えストレスに強くなる!


① ガット・マネジメント
カラダの入り口は、口ではなく腸管☝️
腸管の内部はまだ外界で、食べたものが吸収される小腸と大腸が入り口となります😲

炎症などを引き起こす余計なものが侵入しないように、腸管にはバリア機能が備わっているが、
腸管のバリアを整える「ガット(腸)マネジメント」が、ストレスケアでは大きな意味を持っています✨️


ガット・マネジメントで重視したいのが、
リーキーガット症候群を防ぐこと。
別名・腸漏れ症候群。

腸漏れの予防には、未精製穀物、野菜、海藻などから食物繊維を摂り入れることが重要。
食物繊維から、腸内細菌が短鎖脂肪酸を盛んに作り、腸管の細胞のエネルギー源となるので、腸を強化して腸漏れを抑えてくれます。



② ポジティブ・デトックス
炎症を起こす有害物は、体内に入れないのがベスト。しかし、炎症物質の侵入をゼロにするのは難しいです。

そこで取り組みたいのが、有害物を速やかに排泄するデトックスの活性化!
鍵を握るのは、肝臓☝️


肝臓は有害物を分解して無毒化し、尿や胆汁から体外へ排泄します。
この肝臓の解毒機能を鈍らせるのが、飲酒😅
甘い清涼飲料水に多い果糖も、肝臓で80%ほどが脂肪に変わり、溜まりすぎると肝臓の解毒作用を邪魔します😱

肝臓以外に、水溶性の有害物を排泄するのに役立つのが、発汗です✨️

運動や入浴、サウナで汗をかくのはストレス解消になるだけではなく、デトックスにもつながります💡



③ ニュートリ・バランス
食生活が乱れていては、ホルモンの助けが減り、ストレスとは闘えません。

ストレスホルモンの筆頭であるコルチゾールの原料は、コレステロール。

コレステロールは動物性食品に多く、肝臓でも合成されます。
しかし、コレステロールからコルチゾールを合成する際は、ビタミンB群+C、亜鉛が必須☝️

ビタミンB群は、未精製穀物、豚肉、レバーなど。
ビタミンCは、緑黄色野菜や果物、亜鉛は牡蠣、煮干し、牛肉などに豊富に含まれます。

そして多量の飲酒は、B群・C・亜鉛を浪費するのでNG😱



④ スリープ・ケア
心身をベストに保つのに肝心なのは、睡眠☝️

寝ている間に成長ホルモンなどの働きでストレスも軽くなります💡

ストレスがあると眠りが量・質ともにダウン😱
それが、ストレスを加速させるという悪循環に陥りやすいです。

ストレスに関わるホルモンでは、
昼間はコルチゾールやセロトニンの分泌量が多く、
夜間はメラトニンの分泌量が増えます。

寝不足が続いたり、夜更かししたり、休日に寝坊をしたりすると、このホルモン分泌が乱れてストレスに対処できなくなります。

体内時計が狂わないよう、起きる時間を早めに設定して平日も週末もなるべく固定したり、日中は散歩などで日光を浴びる時間もつくる、だけでも改善していきます😌
① ガット・マネジメント
カラダの入り口は、口ではなく腸管☝️
腸管の内部はまだ外界で、食べたものが吸収される小腸と大腸が入り口となります😲

炎症などを引き起こす余計なものが侵入しないように、腸管にはバリア機能が備わっているが、
腸管のバリアを整える「ガット(腸)マネジメント」が、ストレスケアでは大きな意味を持っています✨️


ガット・マネジメントで重視したいのが、
リーキーガット症候群を防ぐこと。
別名・腸漏れ症候群。

腸漏れの予防には、未精製穀物、野菜、海藻などから食物繊維を摂り入れることが重要。
食物繊維から、腸内細菌が短鎖脂肪酸を盛んに作り、腸管の細胞のエネルギー源となるので、腸を強化して腸漏れを抑えてくれます。



② ポジティブ・デトックス
炎症を起こす有害物は、体内に入れないのがベスト。しかし、炎症物質の侵入をゼロにするのは難しいです。

そこで取り組みたいのが、有害物を速やかに排泄するデトックスの活性化!
鍵を握るのは、肝臓☝️


肝臓は有害物を分解して無毒化し、尿や胆汁から体外へ排泄します。
この肝臓の解毒機能を鈍らせるのが、飲酒😅
甘い清涼飲料水に多い果糖も、肝臓で80%ほどが脂肪に変わり、溜まりすぎると肝臓の解毒作用を邪魔します😱

肝臓以外に、水溶性の有害物を排泄するのに役立つのが、発汗です✨️

運動や入浴、サウナで汗をかくのはストレス解消になるだけではなく、デトックスにもつながります💡



③ ニュートリ・バランス
食生活が乱れていては、ホルモンの助けが減り、ストレスとは闘えません。

ストレスホルモンの筆頭であるコルチゾールの原料は、コレステロール。

コレステロールは動物性食品に多く、肝臓でも合成されます。
しかし、コレステロールからコルチゾールを合成する際は、ビタミンB群+C、亜鉛が必須☝️

ビタミンB群は、未精製穀物、豚肉、レバーなど。
ビタミンCは、緑黄色野菜や果物、亜鉛は牡蠣、煮干し、牛肉などに豊富に含まれます。

そして多量の飲酒は、B群・C・亜鉛を浪費するのでNG😱



④ スリープ・ケア
心身をベストに保つのに肝心なのは、睡眠☝️

寝ている間に成長ホルモンなどの働きでストレスも軽くなります💡

ストレスがあると眠りが量・質ともにダウン😱
それが、ストレスを加速させるという悪循環に陥りやすいです。

ストレスに関わるホルモンでは、
昼間はコルチゾールやセロトニンの分泌量が多く、
夜間はメラトニンの分泌量が増えます。

寝不足が続いたり、夜更かししたり、休日に寝坊をしたりすると、このホルモン分泌が乱れてストレスに対処できなくなります。

体内時計が狂わないよう、起きる時間を早めに設定して平日も週末もなるべく固定したり、日中は散歩などで日光を浴びる時間もつくる、だけでも改善していきます😌

すごい食物繊維!

すごい食物繊維!


🌟PHGG(グアーガム分解物)

「グアーガム」とは、グアー豆というマメ科の植物を精製して得られる水溶性の食物繊維です☝️

グアーガムのままでは粘り気が強いので、
加工しやすいように粘り気を弱くしたものが
PHGG(グアーガム分解物)です💡

グアーガムは聞きなれない言葉かもしれませんが、実はアイスクリームやドレッシングなどにとろみを持たせるためにも使われています😲

グアーガムは、ただとろみを持たせるだけではなく、腸内ではたらき便通の改善を助けるすごい食物繊維です✨️


水溶性食物繊維は、水に溶けない不溶性食物繊維よりも腸内の善玉菌によって発酵されやすいという性質があります。

グアーガム分解物は、水溶性食物繊維の中でも特に発酵性が高く、グアーガム分解物をエサとして発酵を行うことで「短鎖脂肪酸」という腸の栄養になる酸を生み出します。

さらに、
その酸によって腸内が善玉菌の増殖に適した酸性の環境になるため、腸内環境の改善につながります👏


また、不溶性食物繊維は、特に高齢者の方が摂り過ぎると便のかさは増しますが、腸の機能が低下しているためうまく排泄されないため、より深刻な便秘になってしまう恐れがあります。
しかし、グアーガム分解物は水溶性なので、そういった心配はほとんどありません。

多くの医療や介護の現場で活用されていて、
グアーガム分解物によって便通が改善することは、要介護状態にある高齢者でも確かめられています✨️

調べてみると、サプリメントなどもあったのでお手軽に摂取することもできそうです😌

良質の水溶性食物繊維を含む食べ物や飲み物を上手に摂って、快適なお通じを目指しましょう💡

「眠る」と「起きる」は何が違う?

「眠る」と「起きる」は何が違う?


覚醒と睡眠の中枢は、
脳の異なる場所にあります☝️

◇覚醒の中枢 ━ 脳幹

呼吸や心拍など生きていくために必要な機能を維持し、ドーパミンやセロトニンといった化学物質の総称、モノアミンという神経伝達物質を作り出すところです。

さらに、脳幹ではアセチルコリンも作られていて、
これらの化学物質が脳の広範囲に伝えられることで人は覚醒します💡


◇睡眠の中枢 ━ 視床下部の視索前野

ここには眠っているときにだけ作動する神経細胞の回路があります😲
こちらはGABAという化学物質が作用して働く回路で、覚醒中枢の働きを強力に抑制します。


睡眠中枢は覚醒中枢を抑え、
逆に覚醒中枢は睡眠中枢を抑制する。
シーソーのような関係になっています☝️

白身魚だけじゃない!赤身魚もすごい!

白身魚だけじゃない!赤身魚もすごい!


《EPAの血液サラサラ作用で病気を予防》

白身の魚は脂質が少なくてタンパク質量が多い食材💡

そして、マグロ、ブリ、サバなど赤身の魚にも強力な健康パワーが秘められています✨️

それがオメガ3系脂肪酸のうちのひとつである、
EPA(エイコサペンタエン酸)👏

EPAは、血液をサラサラにして血栓を予防。
EPAは体内で脂質メディエーターという生理活性物質に変換され、そこからプロスタグランジンI3という、血栓を抑制する直接的な物質ができます😌



《DHAの脳の発達や認知症予防効果にも期待》

EPAとよく似た構造を持つDHA(ドコサヘキサエン酸)もまた、赤身魚に豊富な機能性成分です💡

こちらは認知機能との関わりが深いとされていて、DHAは体内でほとんど作ることができない必須脂肪酸です😲

脳内の細胞膜にも多く含まれていることから、
認知機能との関連が国内外で研究されています。

国立長寿医療研究センターの長期縦断疫学研究によると、『血中のDHA濃度が高い人と低い人』で、10年後の認知機能低下のリスクを比べたところ、高い人の方がリスクが低いという結果が得られたといいます✨️



《脂肪酸を狙うならどれがいい??》

◇赤身の魚
→赤い色素成分が筋肉100g中10mg以上含まれている魚のこと。

◇白身の魚
→赤い色素成分がそれ以下の魚のこと。


ちなみに、アジ、サバ、サンマ、イワシといった背中が青い魚、青魚のはっきりした定義はないんだとか😲

ただ単に見た目が青いというだけで、
どれも赤身の魚グループに属しています。


そして、EPAやDHAが豊富なのは断然、赤身の魚👏

赤身の魚の脂の多いところは、EPAやDHAの含有量が豊富✨️
とくに皮付きのサンマ、クロマグロのトロの部分などはケタ違いのEPAやDHAを含んでいます。

さらに、マグロの場合、
天然よりも養殖の方がエサが豊富で脂が乗っているので、EPAやDHAの量がより多くなるそうです😲

EPA・DHAを狙うなら、
マグロの赤身よりトロ、天然より養殖☝️

「走りたい」けど何から始めたらいい?

「走りたい」けど何から始めたらいい?


「走りたい」けど何から始めたらいい?
→まずは立つ時間を増やす!

普段の生活ではデスクワークで座りっぱなし、
ランニングするときだけ頑張るのは体も疲れていきます。

理由は、走るという行為の負荷がかなり高いから💡

ピラミッドにたとえると、
「寝る」が最低負荷で、その上に「座る」、さらにその上に「歩く」、そして最上段が「走る」というイメージ。

こんな感じ↓↓

1、走る
2、歩く
3、座る
4、寝る


まずは「座る」と「走る」の間にある「歩く」から始めて土台づくりをしてみましょう☝️

これを省いていきなり走り出すと、
膝や腰などのケガに繫がることもあります😭


普段から立つ時間を増やし、最低でも1時間くらいは続けて歩く習慣をつけていきましょう👏

楽に歩けるようになったらランニングの準備は完了です🙌

ヴィーガンを選ぶのはなぜ??

ヴィーガンを選ぶのはなぜ??


食べられるものや身につけられるものが制限されるヴィーガン。
ヴィーガンの方は下記のような理由から動物性製品の消費を避けるようにするようです😲


◇1.健康上の理由

植物中心の食生活が、2型糖尿病や悪性腫瘍などの疾患の予防や治療に効果があると考えられています。

また、動物性食品の量を減らすことで、アルツハイマー病の発症や悪性腫瘍・心疾患による死亡のリスクを低下させるという研究も発表されています👏

他にも、現代の畜産業で使用されている抗生物質とホルモン剤に関連した副作用の危険性も指摘されていたり、ヴィーガン食が体重とBMI値の減少に関連があるという研究結果が出ていたりもします。


このような理由から、健康を気にしている人々は、健康状態の改善や長寿、疾患リスクの低下のためにヴィーガンとしての生き方を選ぶ場合があるようです😌


◇2.自然環境上の理由

植物中心の食事と比べると、動物性の食品を生産するためには、より多くの資源を必要とすることや、温室効果ガスの原因となりやすいということが発表されています。

また、畜産業には大量の水が必要です。
0.5kgの牛肉を作るために約1,7000〜19,550Lの水を必要とします。
これは、同量の穀物を育てるために必要な量の約43倍以上に当たります😲

畜産業を行うにあたって放牧用の土地や飼料用の穀物を育てる土地が必要となるため、森林伐採が行われる場合もあります。
→生息地が破壊されることで動物たちが絶滅に追いやられることも。

また、飼料用の穀物を育てる代わりに人のための穀物を育てることで、飢餓で苦しむ人々の食料を賄うことができるとも考えられています😌


このような理由から、畜産業による環境への悪影響を減少させるための試みとして、ヴィーガンを選ぶ人もいます☝️



◇3.倫理上の理由

動物愛護の観点からヴィーガンを選ぶ人もいます。

食産業や復職産業などにおいて、生まれて間もなく屠殺される動物やゲージに詰め込まれて一生を過ごす動物が、残念ながら無数に存在しています。

世界では、様々な地域でヴィーガンによる畜産業への反対運動が行われています。

以前は、フェイクファーは安物でリアルファーが豊かさの象徴のように見られていましたが、近年では倫理的な観点から、リアルファーの使用をやめ、フェイクファー(エコファー)に切り替えるファッションブランドも増えてきました😌


倫理的な理由からヴィーガンになった方々は、動物たちの自由と生きる権利のために、食べ物だけでなく、一切の動物性の製品を避けています。

『ベジタリアン』と『ヴィーガン』の違い

『ベジタリアン』と『ヴィーガン』の違い


『ベジタリアン』は、
定義として卵製品と乳製品を食べるか食べないかが本人の判断にゆだねられています。

一方『ビーガン』は、
肉や魚介類のほか、卵製品や乳製品、蜂蜜を含めた動物性食品を一切口にしない人のことを指しています💡 (完全菜食主義者)

ヴィーガンの人のなかには、肉や魚介類などの食品だけでなく、衣類や生活用品も動物性のものを使わない人もいます😲
ニュアンスとしては、「ベジタリアン」よりも「ヴィーガン」の方がより強い表現となります😌


ベジタリアン、ヴィーガンには、
その度合いによってそれぞれ種類があります😲


【ベジタリアンの種類】

1、ラクト・ベジタリアン
・肉や魚介類、卵は食べない。
・植物性食品と牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品を食べる人。

2、オボ・ベジタリアン
・肉や魚介類、乳製品は食べない。
・植物性食品と卵製品を食べる人。

3、ラクト・オボベジタリアン
・肉や魚介類を食べない。
・植物性食品と卵製品・乳製品を食べる人。

4、ポーヨー・ベジタリアン
・植物性食品と魚介類、卵製品、乳製品、鶏肉を食べる人。
鶏肉以外の肉は食べない。

5、ペスコ・ベジタリアン
・肉を食べず、植物性食品と卵製品、乳製品、魚介類を食べる人。

6、オリエンタル・ベジタリアン
・基本的には「ヴィーガン」と同じ。
肉や魚貝類のほか、卵製品や乳製品、蜂蜜などの動物性食品を一切食べない。
・違いは、五葷(ごくん)とよばれる、匂いが強くて、精力をつけるといわれる野菜を食べない。
(例 にら、にんにく、ねぎ、らっきょうなど)

7、セミ・ベジタリアン
・準菜食主義者。
基本的には植物性食品を食べるが、ある程度であれば動物性食品を食べる人。
・自由にということではなく、ある程度の制限を必要とし、その時々の柔軟な判断が求められることから、「フレキシリタン」とよばれることもある。


【ヴィーガンの種類】

1、フルータリアン
・果実常食者。
フルータリアンの「フルー」は、「フルーツ」のこと。
・肉や魚介類、卵製品、乳製品、植物性食品を食べず、果実、種子類を食べる人。
・植物性食品も食べないことから「ヴィーガン」よりも厳格な「菜食主義者」。


2、ロー・ヴィーガン 
・肉や魚貝類のほか、卵製品や乳製品、蜂蜜などの動物性食品を一切食べない。

※「ロー・ビーガン」は基本的には、生のものを食べる。
また火を通すとしても、口にする食べ物は基本的に46度以上には加熱しない。

五月病の様々な症状

五月病の様々な症状


入学や就職にともない学校や職場で新たな生活がスタートします✨️

新生活は、慣れないことも多く知らず知らずのうちにストレスがたまるもの。
気づかないうちに無理をしてしまうことも少なくありません。

こうして1カ月が過ぎ5月になる頃に、身体のだるさ、疲れやすさ、意欲がわかない、物事を悲観的に考えてしまう、よく眠れない、食欲がないなどの心身の症状が現れることがあります。

これを「五月病」といいます。
正式な医学用語ではありませんが、一般に、この季節に学生や新入社員に起こりやすいためそのように呼ばれています☝️


「今までラクにできていたことができなくなった」「大好きだった趣味に興味が持てなくなった」
「常に漠然とした不安があり落ち着かない」などの症状は要注意⚠️

また、胃痛や食欲不振、頭痛、めまい、不眠などが起こることもあります。
無気力になったり不安感が強くなることが多いようです。

今年はGWが、3連休、3日平日、4連休と休みの間に平日が挟まっており、五月病になりやすいといわれています😨
連休だから~、と過度にダラダラ、ゴロゴロしていると体調を崩すきっかけとなりえます😱

ダラダラ、ゴロゴロも適度に!
時には散歩のように外を歩いてみましょう🚶

前腕が固い人

前腕が固い人


前腕の筋肉は『心の筋肉』とも言われて、前腕が硬い人は交感神経が優位な状態が多いです😲

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◇交感神経が常に優位になると、、、

1、常に力が入り呼吸が浅くなる。

2、筋肉が常に過度のストレスを受け続けると、筋肉の収縮自体が悪くなり筋肉が固くなる。(コリの原因)

3、コリに圧迫されてリンパの流れが悪くなる。

4、肩こり・首こり・むくみが悪化。

5、前腕が硬くなる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


自律神経が興奮している状態になると筋肉がこわばってしまい、その反動によって筋肉が意図せず動いてしまう場合があります☝️

これは末端の神経が過剰に興奮しているためだと言われ、このような状態を緩和するためには、自律神経の興奮を抑える必要があります💡

また、自律神経は刺激に対して身体を動かす反射にも関わっています。
そのため自律神経が乱れた状態になると、小さな刺激に対しても過剰な反射をしてしまう場合があります。

例えば、
他人の気配を感じとったりするのも神経の作用ですが、自律神経の乱れによって、誰もいなくても人の気配を感じてしまう、といったことも起こります😲

女性の「第2の人生」の鍵は「テストステロン」

女性の「第2の人生」の鍵は「テストステロン」


これまでの人生とはまったく違う種類の楽しさや幸せが詰まった第2の人生を手にいれるコツは、「やりたい放題」に生きることだといいます💡

とても幸運なことに女性の場合は、まさに60歳くらいから「やりたい放題」に生きる「ポテンシャル」が高まるといわれます✨️


その鍵を握るのは、『男性ホルモン(テストステロン)』です☝️

男性ホルモンというのは、
・筋肉をつくる
・性欲を司る
というイメージが強いかもしれません。

しかし、他にも、
・意欲を高める
・活動的になる
・人付き合いが好きになる
といった重要な働きがあります🙌


実はこの男性ホルモンは、男性の5〜10%程度と量は少ないですが、女性の体内でも分泌されています😌

女性の場合、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が年齢とともに減っていきます。
更年期が過ぎたあとは、女性ホルモンの量は極端に少なくなります😭


その結果、更年期以降の女性の体内では、男性ホルモンの量が相対的に多くなるとこれまでは考えられてきました。

しかし、実は、
東日本大震災後の調査で絶対量が増えていることがわかりました😲

更年期以降の女性は、体内で増えた男性ホルモンの働きで、より意欲的で活動的になっていきます😊
だから、60代以降の「やりたい放題」には男性より女性のほうが向いているんです💡