扁平足は太りやすい?
扁平足になると、重心が安定せず前後左右、または上下など重心があちこちに移動してしまいます。
すると、その不安定な重心を支える筋肉が発達してきます💡
◎体が前に傾く時働く筋肉→前脛骨筋、 大腿四頭筋
◎体が後ろに傾く時働く筋肉→下腿三頭筋、ハムストリングス、大殿筋
◎左右の傾きに働く筋肉→中殿筋、内転筋
上記の筋肉が発達し、その部分には体の正常な反応として脂肪もつきやすくなります。
全人類のおよそ9割は右利き
現在有力とされているのは、「利き手が言語能力と関連している」とする説☝️
左脳は、言語能力を扱う部分があり、体の右半分の運動を支配しています💡
これが、人類に右利きが多いことに関連している、と言われています。
人類が言語を獲得したのは、約6万年前。
今から約6万年前には既にこの比率になっていたとされます😲
言語能力を獲得して脳の左右差が生まれたことで、右利きが多数派になりました。
「左脳は理屈を、右脳は直感をつかさどる」という話があります。
実はその通りで、人間の左脳は言語だけでなく、計算や論理など細かいことを詳しく扱う部分が発達しています✨️
右脳は、比較的大ざっぱにイメージをつかむ部分が発達しています。
人間の手というのは、非常に細かく精密な動作を行うことを求められる器官。
より細かい動作(文字を書く、ボールを投げるなど)に適するのは左脳、つまり右手ということになります☝️
一方、左利きの人は生まれつきこの左右差が小さいそうです😲
言語を使う部分が右脳でもある程度発達していることが多い、とされています。
甘酒の栄養素
甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養素が豊富!
────────────────────────
《甘酒に含まれる栄養素》
◎ブドウ糖 → 脳にとって大切なエネルギー源。
◎食物繊維 → 腸内環境を整える。食後の血糖値の上昇を抑える。
◎オリゴ糖 → 腸内環境を整える善玉菌である「ビフィズス菌」を増やす。
◎ビタミンB群 → エネルギーを作るために欠かせない栄養素。
◎アミノ酸 → たんぱく質を合成する成分。アミノ酸は髪の毛や爪、筋肉などを作る。
◎コウジ酸 → 美白有効成分。シミやくすみの原因となるメラニンの生成を抑制する。
────────────────────────
栄養が豊富な甘酒は、美容や健康、ダイエット、便秘の解消、疲労回復にも嬉しい効果が期待できます。
また、甘酒を飲むタイミングによって、効果も変わっていきます😲
朝:ダイエットや美容
昼:午後からの仕事や勉強を頑張りたい
夜:安眠したい、リラックスしたい
美容やダイエット効果を狙いたい人は朝に甘酒を飲むのがおすすめです💡
甘酒には、『酒粕から造られるもの』『米麹から作られるもの』の2種類があります☝️
酒粕はお酒を造る過程でできるものなので、アルコールが入っていることもあります⚠️
一方で、米麹から作られる甘酒はアルコールが含まれないため、妊婦さんや子供でも安心して飲むことができます😊
健康な毛髪と頭皮を作る7つのステップ
《1. ブラッシング》
頭全体を下から上に、先が丸いパドルブラシで優しく撫でるようにブラッシング。
毛穴の汚れと皮脂をしっかり浮かせ、頭皮を刺激して血行促進効果あり👌
《2. 湯洗い》
38度前後の水温で、頭皮にお湯がしっかり当たるようにシャワーヘッドを頭につけて、髪を分けながら湯洗い。
これで汚れの7割は取り除ける✨️
《3. シャンプー》
湯洗いでは落とし切れない汚れと皮脂を除去。
両手の指の腹を頭皮に押し当て、息を吐きながらリフトアップするように頭頂部まで引き上げ、洗浄。
《4. 再び、湯洗い》
浮かび上がった汚れと皮脂とともにシャンプー剤を入念に洗い流す。
襟足は下向きで。
同時に首を温め、副交感神経の働きをサポートし快眠に誘う👍
《5. タオルドライ》
ゴシゴシと動かさず、頭皮に指先の感覚が伝わるくらい軽く押し当てて水が滴らなくなるまでタオルドライ。
このステップを飛ばすと薄毛の原因に😱
《6. トニック&タッピング》
毛髪が細くなりやすい、つむじ周辺とこめかみにトニックを3〜5滴垂らして、指の腹で馴染ませるようにタッピングしながら栄養を補給✨️
《7. ドライヤー》
髪を持ち上げ、ドライヤーを左右に揺らしながら根元に温風を送り込む。
髪全体の根元が乾いたら、毛先もドライ。
怠ると、これまた薄毛の原因に😱😱
栄養素が足りないと出る症状『骨粗鬆症』
骨粗鬆症の原因は、、、
→ビタミンD不足💡
体内では活性型に変換され、骨の成分であるリンやカルシウムの吸収を促す☝️
血中のカルシウムが不足状態になると、、
→骨からカルシウムの放出も促す。
尿中へのカルシウムの排泄を抑える。
また、骨の育つ成長期には必要量が多く、大きく不足するとくる病やX脚、O脚にも関係する。
さらに、歯ももろくなり、むし歯が増える。
閉経後の女性や高齢者では骨粗鬆症発症の原因にもなる😨
ビタミンDは、日光に当たっていればコレステロールを材料に十分な量を皮膚で合成できる。
→極端に外出を控えると不足がちになる。
🌟生活習慣病に関連する!
(メカニズムがはっきりとは解明できていないが)
体内で十分な量を維持できていると、小児の喘息などアレルギー症状を軽く抑えられる。
血管の機能低下を防ぐため、生活習慣病の発症リスクも下げる。
逆に不足すると、カルシウムの血管壁への沈着が多くなり、動脈硬化が進む😱
《多く含まれる食べ物》
サケ、サンマ、ブリ、アジ、シラス干しなど
栄養素が足りないと出る症状『味覚障害』
味覚障害の原因は、、、
→亜鉛不足💡
亜鉛は、DNAからタンパク質を合成する際に欠かせないミネラル✨️
細胞の新生に深く関わり、新陳代謝が盛んな部位ほど要求量が多くなる☝️
────────────────────────
◎味蕾について
・舌、軟口蓋にある味覚を司る味蕾は、食事の影響で増減するが、亜鉛不足は味蕾の数の減少の一因ともなる😲
・味蕾は回復力が高く、亜鉛不足を補えば比較的短期間で正常に戻る☝️
────────────────────────
亜鉛はインスリンの合成にも用いられるため、
不足すると糖尿病の発症リスクが高まる😱
🌟修復・成長を促す!
味覚と同様に、嗅覚にも大きく影響する😲😲
ビタミンCとともにコラーゲンの合成にも深く関与し、不足すると傷の治りが遅くなるし、子どもの発育も遅れがちになる😨
消化器官も新陳代謝が盛んな部位なので、不足は胃腸障害を招きがち、、、
粘膜全般の健康にも関わる💡
《多く含まれる食べ物》
カキ、豚レバー、牛赤身肉、ウナギ、イイダコ、空豆など
栄養素が足りないと出る症状『夜盲症』
夜盲症の原因は、、、
→ビタミンA不足💡
◎ビタミンA
網膜の光受容器細胞にある色素、ロドプシンの主成分。
不足状態が続くと、、、
→明暗を感じにくくなり、夜間視力が低下。
鳥目の状態になりやすくなる。
影響は網膜だけでなく、全身の粘膜、皮膚に及ぶ。
粘膜の状態が乱れると、、、
→免疫力が低下。
呼吸器は菌、ウイルスの侵入に対し弱くなる。
(風邪もひきやすくなる)
消化器が弱くなれば、食あたり、下痢が増える。
✔️脂溶性ビタミンで過剰摂取はよくない。
◎長期間にわたってのビタミンAの過剰摂取
→髪の毛が荒れ、部分的な脱毛(まゆを含む)が生じ、唇がひび割れ、皮膚が乾燥して荒れることがある。
肝傷害が生じることも。
胎児の先天異常の原因となることもある。
🌟がんの予防にも期待!
皮膚や粘膜の健康に欠かせないビタミン!
抗酸化力が強いのでLDLコレステロールの酸化を防ぐ。
→がん、老化、心疾患などの予防にも重要!
《多く含まれる食べ物》
レバー、ウナギ、ホタルイカ、肝も食べられる魚(鮎など)、モロヘイヤ、ニンジンなど
栄養素が足りないと出る症状『不整脈、気分の落ち込み』
栄養素が足りないと出る症状『不整脈、気分の落ち込み』
不整脈、気分の落ち込みの原因は、、、
→マグネシウム不足💡
興奮状態の神経を鎮める働きがあり、不足を放置すると精神状態の悪化を招くこともあるマグネシウム☝️
不整脈をはじめ心筋梗塞や狭心症などの心疾患の一因となることも。
カルシウムと同じく、体内ではその多くが骨に貯蔵され、ストレスが高まると尿中に排泄☝️
リンを摂り過ぎると、マグネシウムの体内への吸収を妨げてしまう😣
🌟心身の両面を調節
イライラや集中力の低下、神経の興奮を鎮め、
心血管疾患の予防にも役立つ☝️
骨に貯蔵しているカルシウムを、血中に放出させる副甲状腺ホルモンの合成にも欠かせない
余分なカルシウムの組織への沈着を防ぎ、不足は尿路結石の一因となる😣
《多く含まれる食べ物》
ナッツ、ホウレンソウ、メカブ、ゴボウ、オクラ、モロヘイヤ、玄米など
栄養素が足りないと出る症状『イライラ』
イライラの原因は、、、
→カルシウム不足💡
体内ではほとんどが骨に貯蔵される。
────────────────────────
ストレスが高まる。
↓ ↓ ↓
まず、血中のカルシウムが消耗。
体が感知すると、骨から血中に放出し濃度を保とうとする。
消耗後は食事で補給しないと骨は痩せてしまう。
→骨粗鬆症になるリスク、骨折もしやすくなる😱
しかし、摂り過ぎると尿路結石のリスクが増す。
────────────────────────
また、筋肉の伸縮にも関わり、
不足は手足のしびれや痙攣、足がつる、なども起こりやすくする😨
さらに、カルシウムは精神安定剤のようにも作用するため、不足したままだと神経が過敏になりがち😭
→イライラの元にもなる😱
🌟血行にも影響!
筋肉だけでなく心筋の鼓動を正常にキープしている!
カルシウム不足は血行、血液の状態にも悪影響をもたらし、動脈硬化や高血圧の原因となることも。
《多く含まれる食べ物》
牛乳、ヨーグルト、チーズ、小松菜、モロヘイヤ、干しエビなど
栄養素が足りないと出る症状『肌荒れ』
肌荒れ、シミ、そばかすの原因は…
→ビタミンC不足💡
ビタミンCは、酸に弱く、光や空気、熱にも弱い。
弱い、ということは、自分が“身代わり”となり酸化される。
→近くの細胞の酸化を防いでくれている😲
肌荒れ、シミ、そばかすなど皮膚のトラブルの原因の一つが、紫外線による活性酸素による酸化ストレス☝️
予防するには、ビタミンCなどの抗酸化物質を体内に十分にストックしておく必要がある!
しかし、水溶性物質であるため、汗や尿に流失しやすい
→長時間体内にとどめるのは難しいため補給が必要😌
🌟免疫力にも関係!
細胞を取り巻くコラーゲンの合成に必須!
→皮膚だけでなく血管、粘膜、骨などを丈夫にする。
鉄や銅などのミネラルの吸収を促し体調の維持にも😲
抗ウイルス作用を持つ一方で白血球の働きを高めるため、免疫力の維持、強化にも⭕
《多く含まれる食べ物》
アセロラ、赤ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリー、イチゴ、キウイ
栄養素が足りないと出る症状『高血圧』
栄養素が足りないと出る症状『高血圧』
高血圧の原因は、、、
→カリウム不足💡
食卓に出る頻度が落ちた海藻、野菜に多く、不足になりやすい😨
カリウムは、体内では塩分とバランスをとるミネラルとして働く。
カリウムがあると過剰な塩分を尿中に排泄しやすくなる☝️
日本人は、カリウム不足から塩分過剰になることが多いとされる😲
────────────────────────
塩分が増えると血中に水分を引き込み、濃度調節が始まる。
↓ ↓ ↓
血液量が増えて血管に強い圧力がかかる。
(高血圧の状態)
────────────────────────
🌟生命活動の要となる
筋肉の細胞内にカリウムの60%が貯蔵される!
筋肉の伸縮に関わるほか、エネルギーの産生にも働くため、アスリートには重要なミネラルの一つ💪
《多く含まれる食べ物》
昆布、ワカメ、干しヒジキ、アボカド、ホウレンソウ、芽キャベツなど
栄養素が足りないと出る症状『便秘』
便秘の原因は、、、
→食物繊維不足💡
食生活が豊かになると、精製された食材を多く口にするようになります😌
精製の過程では食物繊維を取り除きます。
栄養の吸収速度は速くなり、吸収が小腸で終わるようになり大腸に届くものは激減します😲
当然、便のかさが減るから便秘がちになる人が増えます☝️
しかも、腸内細菌のエサがなくなるので、腸内細菌が生み出す有機酸も減ってしまい、酸による腸管への刺激が減るので、大腸の蠕動運動が減り、便秘は悪化、、、😱
腸内細菌は大腸のエネルギーになる「短鎖脂肪酸」も生み出すので、菌のエサ不足は大腸の管理に悪影響を及ぼします。
お酢の力
食材のへルパを高める魔法の調味料!それが酢!
例えば、◎シジミの味噌汁を作る際、シジミに小さじ1杯のリンゴ酢を振る。
↓ ↓ ↓
リンゴ酢がシジミの貝殻に含まれるカルシウムを分解し、味噌汁に溶出させる!
小さじ1杯なら味も変わらない。
同様に、鶏手羽先やイワシのような骨付き食材に酢を入れて煮ると、煮汁に骨からカルシウムが溶け出す!
◎ご飯を炊く際も、少量の酢を加えると、米のタンパク質が10倍も溶け出し、その消化率がアップ!
◎ブロッコリーは緑黄色野菜のなかでもビタミンCが多い!
小房に分けてから洗うと、水溶性のビタミンCが最大40%も流出!
切らずに丸ごと酢水に浸ける。
→汚れが落ち、細菌も約98%除去できる!
◎ヒジキは鉄鍋で茹でると鉄分が多く摂れる!
その際に酢を入れると、鉄鍋からの鉄分の溶出率は3倍にも増える!
東西の歴史に残る伝説的医師
◎ヒポクラテス
紀元前460年頃生まれ。
「西洋医学の父」と呼ばれる古代ギリシアの医師。「医師は医学理論だけでなくマッサージも習得しなければならない」と説いたとされる。
治療に東洋医学的な鍼灸も用いていたとか!
ヒポクラテスは、「カラダのどの部位が病んでいるか」よりも、
全身のバランス回復を治療の目的として重視し、
医師の仕事は「患者の自然治癒をサポートすること」だと考えていた!
◎黄帝(こうてい)
生没年不明。
古代中国の伝説上の君主。
人々に農作物や薬草に関する知識を教えた炎帝の事業を引き継ぎ、その知識を体系化したとされる。
現存する中国最古の医学書『黄帝内経』では、
黄帝と家臣たちとの対話形式で健康と医学が論じられている。
按摩(≒マッサージ)や鍼灸の方法論もあり、
その目的は「全身のバランスを回復させること」と位置づけられている!
体質改善を妨げる3つの悪習慣
《体質改善を妨げる習慣①:運動不足》
これは体に多少負荷をかける運動を指します。
「息が上がる」、「翌日筋肉痛になる」とか、
清々しい程度に疲労を感じる運動です☝️
やってる人はやってますが、歩く、長時間立つというものではなく、日常生活では使わない筋肉に刺激になることを週1回ほどのペースで行っているか、となると当てはまらない方も多いです!
たまにお休みすることも予め許容して、体のために運動の習慣を獲得しましょう!
《体質改善を妨げる習慣②:入浴しない》
シャワーで済ませるばかりで、湯船に浸かる習慣がない方です☝️
漢方の用語で瘀血(おけつ)というのがありますが、入浴の習慣のない方は面白いほど瘀血体質です。
ちなみに、「瘀血」とは血の巡りの滞りを意味します!
血の流れは代謝に大きく関わる部分であり、美容、健康、両面で瘀血体質であることは望ましくありません。
《体質改善を妨げる習慣③:噛まずに飲み込む》
ひと口30回噛むのが理想と言われていますが、実は意識的にやらないとかなり難しいです!
自然と早食いになり、食べてもなかなか満たされた感覚が得られません。
さらに、咀嚼されなかった食べ物は胃腸での消化に負担をかけます!
消化にエネルギーを取られると、疲れやすくなったり回復力の不足した体となってしまいます!
大人ダイエットの秘訣
カロリー消費にばかり意識が向いていると、大人のダイエットは成功しづらいです!
筋肉量や代謝の力は、若いころとは違います。
単純に、「摂取カロリーより消費カロリーを多くすればいい」
という認識だけではかなり遠回りなダイエットになってしまいます。
若いときは疲れなかったし、今に比べてよく動けました。
そう、「動けていた」です。
ところが加齢に伴って、「動けていない部分」が増えてしまっています☝️
《運動編》
使えていない部分を動かす&硬い筋肉をほぐす!
大人ダイエットで大事にしたいのは使えていない部分を動かすこと!
使えていない部分が動くことで、体が本来備えている自然な代謝をよみがえらせます!
運動なら、同じ姿勢で負荷をかけ続けるよりも、
「使うことのない筋肉に刺激を与える」ことを意識してみましょう☝️
また、一部の筋肉にばかり負担がかかっていたら、よくマッサージをすることも大事!
硬い筋肉はあるべきカラダの流れを妨げる障害にもなります。
血の巡りの滞りや、慢性的な疲労を起こしやすくなり、ダイエットの効果に逆行してきます!
巡りがよく太りにくい体は、「しなやかで柔軟性が高い」!
《食事編》
消化器官を活性化させて、巡りのいい体を手に入れよう!
ダイエットがうまくいかない体は、
ほとんどの消化器官が働きすぎのために不活発😨
食べる量に、消化のキャパシティが追い付いていません。
空腹を感じるタイミングは、
・お腹が空っぽになった時
・満腹から少し余白が空いた時どちらでしょう??
後者だとキャパオーバーの悪循環タイプ。
一食ずつ、胃での消化を済ませてから次の食事がとれるのが理想的☝️
これだけで、使えていなかった消化器官の力が復活します✨️